ショーボンドが大幅続伸、23年6月期の連続営業最高益更新と増配見通しを好感
ショーボンドホールディングス<1414>が大幅続伸している。10日の取引終了後に発表した23年6月期連結業績予想で、売上高852億円(前期比4.9%増)、営業利益178億円(同3.1%増)、純利益127億円(同2.7%増)と連続営業最高益更新を見込み、年間配当を前期比2円増の120円を予定していることが好感されている。
「防災・減災、国土強靭化のための5カ年加速化対策」及び高速道路会社の大規模更新・修繕事業が着実に進行していることから、引き続き良好な受注環境が継続すると予想。前期末の受注残高が803億100万円(前年同期比22.7%増)と豊富にあることも寄与する。
なお、22年6月期決算は、高速道路会社の工事売上高が増加し売上高811億9300万円(前の期比1.4%増)、営業利益172億6700万円(同9.8%増)、純利益123億6600万円(同9.1%増)だった。
同時に、上限を75万株(発行済み株数の1.41%)、または35億円とする自社株買いを実施すると発表したことも好材料視されている。取得期間は22年8月12日から23年6月30日まで。
出所:MINKABU PRESS
「防災・減災、国土強靭化のための5カ年加速化対策」及び高速道路会社の大規模更新・修繕事業が着実に進行していることから、引き続き良好な受注環境が継続すると予想。前期末の受注残高が803億100万円(前年同期比22.7%増)と豊富にあることも寄与する。
なお、22年6月期決算は、高速道路会社の工事売上高が増加し売上高811億9300万円(前の期比1.4%増)、営業利益172億6700万円(同9.8%増)、純利益123億6600万円(同9.1%増)だった。
同時に、上限を75万株(発行済み株数の1.41%)、または35億円とする自社株買いを実施すると発表したことも好材料視されている。取得期間は22年8月12日から23年6月30日まで。
出所:MINKABU PRESS