ゲオHDが急反発、リユース衣料の好調続き第1四半期営業利益は3.5倍
ゲオホールディングス<2681>が急反発している。10日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高813億7700万円(前年同期比7.0%増)、営業利益40億2700万円(同3.5倍)、純利益30億3400万円(同5.8倍)と大幅増益となり、通期営業利益予想に対する進捗率が58%と高進捗率となったことが好感されている。
外出自粛ムードの緩和により、「2nd STREET」の主力であるリユース衣料服飾商材の好調が続いた。また、21年10月1日以降発売の端末SIMロック販売の原則禁止によりリユーススマートフォン市場の活性化が継続していることも業績に好影響を与えた。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高3500億円(前期比4.5%増)、営業利益70億円(同14.4%減)、純利益38億円(同36.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
外出自粛ムードの緩和により、「2nd STREET」の主力であるリユース衣料服飾商材の好調が続いた。また、21年10月1日以降発売の端末SIMロック販売の原則禁止によりリユーススマートフォン市場の活性化が継続していることも業績に好影響を与えた。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高3500億円(前期比4.5%増)、営業利益70億円(同14.4%減)、純利益38億円(同36.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS