日本電解は後場S安ウリ気配、今期一転営業赤字に
日本電解<5759>は後場ストップ安ウリ気配。昼ごろ、23年3月期業績予想の下方修正を発表。営業損益を5億円の赤字(前期10億400万円)とし、4億3500万円の黒字から一転赤字となる見通しを示した。これを受け、売りが膨らんでいるようだ。
売上高も209億3500万円から180億円(前期比12.4%減)へ引き下げた。一部主要顧客における販売シェア低下や中国スマートフォン需要の低迷、半導体供給不足の長期化の影響を受ける見込み。また、電力単価の高騰も響く。同時に発表した第1四半期決算は、売上高が44億1900万円(前年同期比9.7%減)、営業損益が3億3700万円の赤字(前年同期3億1100万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高も209億3500万円から180億円(前期比12.4%減)へ引き下げた。一部主要顧客における販売シェア低下や中国スマートフォン需要の低迷、半導体供給不足の長期化の影響を受ける見込み。また、電力単価の高騰も響く。同時に発表した第1四半期決算は、売上高が44億1900万円(前年同期比9.7%減)、営業損益が3億3700万円の赤字(前年同期3億1100万円の黒字)だった。
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