10時の日経平均は20円安の2万8155円、リクルートが8.86円押し下げ

　8日10時現在の日経平均株価は前週末比20.00円（-0.07％）安の2万8155.87円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は579、値下がりは1170、変わらずは85と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は8.86円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、東京海上 <8766>が6.52円、エムスリー <2413>が6.07円、コナミＧ <9766>が5.97円、ネクソン <3659>が5.97円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.98円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が15.81円、バンナムＨＤ <7832>が14.44円、スズキ <7269>が11.98円、東エレク <8035>が9.84円と続く。

　業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、非鉄金属、銀行と続く。値下がり上位には保険、パルプ・紙、不動産が並んでいる。

　※10時0分14秒時点

株探ニュース