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日経平均は125円安でスタート、トヨタや川崎汽船などが下落/寄り付き概況


日経平均 : 28050.09 (-125.78)
TOPIX  : 1939.98 (-7.19)


[寄り付き概況]

 8日の日経平均は前週末比125.78円安の28050.09円と4日ぶりの反落でスタート。5日の米国市場でダウ平均は76.65ドル高の32803.47ドル、ナスダックは63.03ポイント安の12657.55で取引を終了。7月雇用統計の強い結果を受けて、連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測が再燃し、金利高を警戒した売りが先行。一方、景気後退懸念も緩和したため、徐々に買い戻しが強まり、下げ幅を縮小した。ダウ平均は上昇に転じたが、金利上昇を警戒してハイテク株は売られ、ナスダック総合指数は下落で終了した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円安の28135円。本日の日経平均は売りが先行。先週には、これまで上値を抑えられていた28000円を突破したことで、いったんは利食いも想定されやすいところであろう。ただし、先週末に決算を発表したレーザーテック<6920>に買いが向かうなか、ハイテク株に対しての下支えとして意識され、全体の底堅さに繋がることが期待されている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテックの他、三菱UFJ<8306>、キヤノン<7751>、丸紅<8002>、第一三共<4568>、INPEX<1605>などが上昇する一方、トヨタ<7203>、川崎汽船<9107>、リクルートHD<6098>、東京海上<8766>、三菱重工<7011>などが下落。業種別では、保険、不動産、精密機器などが下落率上位で推移。

《FA》

 提供:フィスコ

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