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日経平均VIは上昇、株価堅調だが警戒感は緩和せず


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.37(上昇率1.95%)の19.30と上昇している。なお、今日ここまでの高値は19.76、安値は19.20。

ソニーG<6758>など主力銘柄の一角の四半期決算が低調で、今後も続く企業決算への警戒感が強くなり、市場心理は悪化しやすくなっている。こうした中、今日の東京株式市場は取引開始時点ではやや買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後に日経225先物は一時下げに転じたが、その後はプラス圏で堅調に推移しているものの、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、今日の日経VIは先週末の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《FA》

 提供:フィスコ

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