後場の日経平均は124円高でスタート、トヨタや日本郵船などが上昇/後場の寄り付き概況
日経平均 : 27925.67 (+124.03)
TOPIX : 1952.74 (+12.43)
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比124.03円高の27925.67円と前引け値(27933.27円)から上げ幅を若干縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、堅調推移を維持。前場の日経平均は、朝方は方向感に欠ける場面もあったものの、じりじりと上げ幅を拡げる展開だった。後場の日経平均は、寄り付き後やや上げ幅を拡げる動きを見せており、心理的な節目の28000円を意識した攻防に注目が集まっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、武田薬<4502>、富士通<6702>、日立<6501>などが引き続き弱く、商船三井<9104>、トヨタ<7203>、川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>、オリエンタルランド<4661>、キーエンス<6861>、デンソー<6902>などが上昇している。業種別では、海運、輸送用機器、卸売が上昇率上位で推移。
《CS》
提供:フィスコ