ペガサスが新値追い、想定為替レートの見直しで23年3月期業績予想を上方修正
ペガサスミシン製造<6262>は4連騰し連日で年初来高値を更新している。28日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を215億円から236億6000万円(前期比15.4%増)へ、営業利益を19億円から23億5000万円(同27.2%増)へ、純利益を13億円から17億4000万円(同10.7%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入している。
為替換算レートの前提を従来予想の1ドル=110円から120円へ見直したことが要因としている。また、世界的なアパレル需要の回復にあわせ縫製産業からの工業用ミシンの需要が根強いなか、原価の改善なども寄与する見通し。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高68億4700万円(前年同期比36.9%増)、営業利益9億6100万円(同3.7倍)、純利益9億円(同5.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
為替換算レートの前提を従来予想の1ドル=110円から120円へ見直したことが要因としている。また、世界的なアパレル需要の回復にあわせ縫製産業からの工業用ミシンの需要が根強いなか、原価の改善なども寄与する見通し。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高68億4700万円(前年同期比36.9%増)、営業利益9億6100万円(同3.7倍)、純利益9億円(同5.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS