日経平均は63円安、内外企業の決算や米経済指標に関心
日経平均は63円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、テルモ<4543>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、日立建<6305>、日揮HD<1963>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、医薬品、陸運業、その他製品、精密機器が値下がり率上位、鉱業、石油石炭製品、保険業、ゴム製品、非鉄金属が値上がり率上位となっている。
日経平均はやや軟調な推移となっている。市場では内外の企業決算や米経済指標への関心が高い。今日はこの後、キヤノン<7751>、オムロン<6645>、日清粉G<2002>、日東電<6988>などが四半期決算を発表する。また、米国では5月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、6月の米新築住宅販売件数、7月の米消費者信頼感指数が発表され、企業決算では、ゼネラル・エレクトリック(GE)、コカ・コーラ、ゼネラル・モーターズ(GM)、マクドナルド、UPS、スリーエム(3M)、テキサス・インスツルメンツ(TI)、アルファベット、ビザ、マイクロソフトなどが4-6月期決算を発表する。
《FA》
提供:フィスコ