東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、FOMC前に様子見ムード
26日の東京株式市場は売り買い交錯もやや売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比17円安の2万7682円と続落。
前日の米国株市場では主要株価指数がいずれも狭いゾーンでのもみ合いとなり、NYダウは反発したもののハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は安く引けるなど高安まちまちの動きだった。FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を前に売り買いともに手控えられ、方向感の定まらない地合いだったが、東京株式市場もこれを引き継ぐ形で様子見ムードとなりやすい。強弱観が対立のなか、日経平均株価は2万7000円台後半で売り買いを交錯させる展開が想定される。
出所:MINKABU PRESS
前日の米国株市場では主要株価指数がいずれも狭いゾーンでのもみ合いとなり、NYダウは反発したもののハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は安く引けるなど高安まちまちの動きだった。FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を前に売り買いともに手控えられ、方向感の定まらない地合いだったが、東京株式市場もこれを引き継ぐ形で様子見ムードとなりやすい。強弱観が対立のなか、日経平均株価は2万7000円台後半で売り買いを交錯させる展開が想定される。
出所:MINKABU PRESS