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日経平均は216円安でスタート、レーザーテックや東エレクなどが下落/寄り付き概況


日経平均 : 27697.77 (-216.89)
TOPIX  : 1944.63 (-11.34)


[寄り付き概況]

 7月25日の日経平均は前週末比216.89円安の27697.77円と8日ぶり反落でスタート。22日の米国市場でダウ平均は137.61ドル安の31899.29ドル、ナスダックは225.50ポイント安の11834.11で取引を終了。企業収益を圧迫すると警戒されていたドル高が一段落したことを好感し、寄り付き後上昇。しかし、主要ハイテク企業の先陣をきって発表した写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)の四半期決算がデジタル広告需要の低迷で予想を下回る低調な結果となったため、ハイテクセクターが売られ相場全体を押し下げ、下落に転じた。

さらに、7月購買担当者景気指数(PMI)総合速報値が予想外に2年ぶりに活動縮小の50割れとなり、景気後退懸念がさらなる売り圧力となり、主要株価指数は下げ幅を拡大して終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪比250円安の27640円。本日の日経平均は売りが先行。日経平均は7営業日続伸でここまで大幅に上昇していた他、26-27日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあり、一旦は利益確定の売りも出やすい局面だろう。

 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、リクルートホールディングス<6098>、信越化<4063>、エーザイ<4523>などが下落する一方、東京電力HD<9501>、大和ハウス<1925>、レノバ<9519>などが上昇。業種別では、サービス、電気機器、海運などが下落率上位で推移。

《FA》

 提供:フィスコ

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