オキサイドがカイ気配スタート、半導体事業の好調持続で上期営業利益は2.6倍
オキサイド<6521>がカイ気配スタートとなっている。14日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算が、売上高14億1900万円(前年同期比23.0%増)、営業利益3億2400万円(同2.6倍)、純利益2億4800万円(同2.0倍)と大幅増益となったことが好感されている。
データセンターやDX/GX投資による半導体需要が引き続き旺盛であることを背景に、半導体事業の好調が持続したほか、光計測・新領域事業も海外顧客がレーザ製品の導入を再開したことで堅調に推移した。また、ヘルスケア事業ではPET装置向けシンチレータ単結晶の売り上げが伸長した。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高63億3900万円(前期比33.3%増)、営業利益7億600万円(同18.3%増)、純利益4億8700万円(同1.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
データセンターやDX/GX投資による半導体需要が引き続き旺盛であることを背景に、半導体事業の好調が持続したほか、光計測・新領域事業も海外顧客がレーザ製品の導入を再開したことで堅調に推移した。また、ヘルスケア事業ではPET装置向けシンチレータ単結晶の売り上げが伸長した。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高63億3900万円(前期比33.3%増)、営業利益7億600万円(同18.3%増)、純利益4億8700万円(同1.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS