住江織が続落、自動車減産響き22年5月期業績は計画下振れ
住江織物<3501>が続落している。12日の取引終了後、集計中の22年5月期連結業績について、売上高が839億円から817億円(前の期比2.5%増)へ、営業利益が4億200万円から1億1000万円(同89.5%減)へ、純利益が5億2600万円から2億8100万円(同31.3%減)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
国内外で半導体・部品供給不足と上海市におけるロックダウン(都市封鎖)に伴う自動車の減産の影響を受けたほか、原油高による原材料やエネルギー価格及び物流費の高騰が利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
国内外で半導体・部品供給不足と上海市におけるロックダウン(都市封鎖)に伴う自動車の減産の影響を受けたほか、原油高による原材料やエネルギー価格及び物流費の高騰が利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS