外為サマリー:135円90銭前後で推移、様子見姿勢で方向感に欠ける
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=135円89銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=138円85銭前後と同7銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、朝9時時点では一時136円00銭台に乗せる場面があったが、その後はレンジを切り下げ午前11時以降は135円70銭前後を中心とする一進一退が続いた。午後3時にかけ135円90銭前後にやや値を上げた。前日公表された6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では、次回7月の会合は0.5%か0.75%の利上げが適切になる可能性が高い、との見方が示された。この内容には、市場からは「想定の範囲内」との反応が多く、この日の東京市場に移ってからも方向感に欠ける展開が続いた。市場では、明晩の米6月雇用統計が注目されており、足もとでは様子見姿勢も強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0218ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、朝9時時点では一時136円00銭台に乗せる場面があったが、その後はレンジを切り下げ午前11時以降は135円70銭前後を中心とする一進一退が続いた。午後3時にかけ135円90銭前後にやや値を上げた。前日公表された6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では、次回7月の会合は0.5%か0.75%の利上げが適切になる可能性が高い、との見方が示された。この内容には、市場からは「想定の範囲内」との反応が多く、この日の東京市場に移ってからも方向感に欠ける展開が続いた。市場では、明晩の米6月雇用統計が注目されており、足もとでは様子見姿勢も強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0218ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS