日経平均は296円安、26000円接近で買い戻しの動きも
日経平均は296円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、エムスリー<2413>、エーザイ<4523>、キッコーマン<2801>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、石油石炭製品、保険業、電気・ガス業、非鉄金属が値下がり率上位、精密機器、医薬品、情報・通信業、食料品が値上がりしている。
日経平均は方向感の定まらない動きとなっている。香港ハンセン指数や上海総合指数が下げて始まった後、下落幅を拡大する動きとなっていることなどが東京市場の株価の重しとなっている一方、心理的な節目とされる26000円に接近し、買い戻しの動きを指摘する向きもある。
《FA》
提供:フィスコ