安永が3日続落、減損損失計上で22年3月期最終損益は計画下振れ
安永<7271>が3日続落している。18日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、最終損益が6億6000万円の赤字から11億円の赤字(前の期25億8300万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
所有するエンジン部品事業に係る事業用資産の一部について、生産終了による遊休設備を将来使用する可能性が低いと判断し減損処理を行ったことで、減損損失3億9600万円を計上したという。また、最終損益の下振れに伴い、4円を予定していた期末配当予想を3円(年間8円)へ引き下げた。なお、売上高は292億円から290億円(前の期比0.9%減)へ、営業損益が5億5000万円の赤字から5億4000万円の赤字(前の期5億1700万円の赤字)へそれぞれ修正している。
出所:MINKABU PRESS
所有するエンジン部品事業に係る事業用資産の一部について、生産終了による遊休設備を将来使用する可能性が低いと判断し減損処理を行ったことで、減損損失3億9600万円を計上したという。また、最終損益の下振れに伴い、4円を予定していた期末配当予想を3円(年間8円)へ引き下げた。なお、売上高は292億円から290億円(前の期比0.9%減)へ、営業損益が5億5000万円の赤字から5億4000万円の赤字(前の期5億1700万円の赤字)へそれぞれ修正している。
出所:MINKABU PRESS