キョウデンが大幅反発、電子事業の受注好調で22年3月期業績予想を上方修正
キョウデン<6881>が大幅高で3日ぶりに反発している。8日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を545億円から566億円(前期比20.4%増)へ、営業利益を41億円から50億円(同2.1倍)へ、純利益を28億円から34億円(同29.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
プリント配線基板の製造を中心とする電子事業で、半導体製造装置をはじめとして、センサー・モジュールデバイス/5G関連通信機器/IoT関連機器/インフラ関係/パワー半導体関連などの受注が好調で、第4四半期以降も堅調に推移する見通しであることが要因。また、高多層・ビルドアップ基板など高付加価値品の取り込みや、継続して取り組んでいる生産効率の改善と設備投資による更なる効率改善、下期予定していた投資の一部後ろ倒しなども寄与する。
出所:MINKABU PRESS
プリント配線基板の製造を中心とする電子事業で、半導体製造装置をはじめとして、センサー・モジュールデバイス/5G関連通信機器/IoT関連機器/インフラ関係/パワー半導体関連などの受注が好調で、第4四半期以降も堅調に推移する見通しであることが要因。また、高多層・ビルドアップ基板など高付加価値品の取り込みや、継続して取り組んでいる生産効率の改善と設備投資による更なる効率改善、下期予定していた投資の一部後ろ倒しなども寄与する。
出所:MINKABU PRESS