2022年02月07日10時26分 太陽誘電---大幅反落、コンデンサの受注伸び悩みなどマイナス視も 太陽誘電<6976>は大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は176億円で前年同期比57.5%増益となり、ほぼ市場想定通りの水準で着地へ。通期計画は640億円で前期比57.0%増を据え置いており、決算数値に大きなインパクトは乏しいとみられる。発行済み株式数の1%に当たる120万株を上限とした自社株買いの実施も発表。ただ、コンデンサの足元受注や第4四半期の売上伸び悩み見通しなどをマイナス視する動きが優勢のもよう。 《ST》 提供:フィスコ