イルグルム急反落、第1四半期営業益7%減で通期計画進捗率18.5%
イルグルム<3690>が急反落している。同社は4日取引終了後に、22年9月期第1四半期(21年10~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比7.1%減の8700万円となり、通期計画4億7000万円に対する進捗率が18.5%にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
売上高は同7.6%増の7億7600万円で着地した。主力のマーケティングプラットフォーム事業は広告代理店マッチングプラットフォーム「アドフープ」や分散型動画メディア運営代行サービス「TOPICA WORKS」などの新サービス領域の売り上げが伸長したことで増収増益となったが、一方で商流プラットフォーム事業はEC競争激化に伴う決済マージン料率低下の影響などから減収減益となった。なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同7.6%増の7億7600万円で着地した。主力のマーケティングプラットフォーム事業は広告代理店マッチングプラットフォーム「アドフープ」や分散型動画メディア運営代行サービス「TOPICA WORKS」などの新サービス領域の売り上げが伸長したことで増収増益となったが、一方で商流プラットフォーム事業はEC競争激化に伴う決済マージン料率低下の影響などから減収減益となった。なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いている。
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