旅工房はウリ気配スタート、「Go To トラベル」給付金受給で調査委員会を設置
旅工房<6548>はウリ気配スタート。同社は4日取引終了後、サービス産業消費喚起事業(Go To トラベル事業)給付金の受給を申請していた取引について、事実関係の精査が必要となるものがあることが判明したとして、事実関係解明のための調査委員会を設置すると発表した。
取締役会に対してリスクコンプライアンス委員会から、給付金を申請していた取引の一部に宿泊などの実態がないため、給付金の受給対象とはならない可能性を否定できない取引が存在し、当該取引がなされるに至った経緯、当該取引への関与の実態その他の事実関係について、精査が必要となるとの報告を受けた。これを受け、調査委員会を設立し、実態把握の調査を実施するという。同社では対象となる金額の総額は、「Go To トラベル事業」給付金の申請額として6億3000万円、それに伴う仕入先に対する債務残高として3億1300万円を認識しているとした。
出所:MINKABU PRESS
取締役会に対してリスクコンプライアンス委員会から、給付金を申請していた取引の一部に宿泊などの実態がないため、給付金の受給対象とはならない可能性を否定できない取引が存在し、当該取引がなされるに至った経緯、当該取引への関与の実態その他の事実関係について、精査が必要となるとの報告を受けた。これを受け、調査委員会を設立し、実態把握の調査を実施するという。同社では対象となる金額の総額は、「Go To トラベル事業」給付金の申請額として6億3000万円、それに伴う仕入先に対する債務残高として3億1300万円を認識しているとした。
出所:MINKABU PRESS