トーメンデバが大幅反発、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
トーメンデバイス<2737>が大幅反発している。27日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を4000億円から4400億円(前期比45.5%増)へ、営業利益を77億6000万円から94億円(同88.1%増)へ、純利益を50億円から61億円(同77.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を240円から280円(前期170円)へ引き上げたことが好感されている。
コンシューマー向けテレビの需要減速やコロナ禍での巣ごもり需要の一服感はあったものの、データセンターストレージ向けを中心にDRAMやNANDフラッシュ製品の需要が想定よりも強かったことが要因という。
なお、第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高3436億8900万円(前年同期比52.5%増)、営業利益89億4000万円(同2.6倍)、純利益58億2000万円(同2.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
コンシューマー向けテレビの需要減速やコロナ禍での巣ごもり需要の一服感はあったものの、データセンターストレージ向けを中心にDRAMやNANDフラッシュ製品の需要が想定よりも強かったことが要因という。
なお、第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高3436億8900万円(前年同期比52.5%増)、営業利益89億4000万円(同2.6倍)、純利益58億2000万円(同2.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS