住友鉱や大平金などニッケル関連株が堅調、ウクライナ情勢の緊迫化で思惑買いも
住友金属鉱山<5713>や大平洋金属<5541>といったニッケル関連株が堅調。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の懸念が高まっている。ロシアはニッケルの世界生産量の約1割を占めており、ウクライナ情勢の緊迫化とともにニッケル関連株には思惑買いが入りやすくなっている。ニッケルはステンレスや電気自動車(EV)用電池などに使われ、今月に入り約10年半ぶりの高値をつけるなど強含みで推移している。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年01月26日 15時00分
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年01月26日 15時00分