日鋳造が22年3月期営業利益予想を上方修正
日本鋳造<5609>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を5億6000万円から7億1000万円(前期比42.8%増)へ、純利益を3億6000万円から4億6000万円(同5.6%増)へ上方修正した。
売上高は従来予想の120億円(同0.8%増)を据え置いたものの、エンジニアリング部門で高速道路などの補修工事で使用する橋梁部品の需要が安定し、利益率が改善した案件が増加したことが寄与する。
なお、第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高84億7600万円(前年同期比2.8%増)、営業利益5億400万円(同86.0%増)、純利益3億5500万円(同27.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は従来予想の120億円(同0.8%増)を据え置いたものの、エンジニアリング部門で高速道路などの補修工事で使用する橋梁部品の需要が安定し、利益率が改善した案件が増加したことが寄与する。
なお、第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高84億7600万円(前年同期比2.8%増)、営業利益5億400万円(同86.0%増)、純利益3億5500万円(同27.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS