エネチェンジは底堅い動き、21年12月期業績は計画上振れで着地
ENECHANGE<4169>は底堅い動き。前週末21日の取引終了後、集計中の21年12月期連結業績について、売上高が29億円から30億1800万円(前の期比76.2%増)へ、営業利益が500万円から4000万円(同24.5%減)へ、最終損益が1億円の赤字から8300万円の赤字(前の期1600万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好材料視する動きが下値に入っているようだ。
第4四半期に電力契約の切り替えが想定よりも好調に推移したことが要因。また、新株式発行及び株式の売り出しに係る諸費用の発生が従来予想よりも減少したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
第4四半期に電力契約の切り替えが想定よりも好調に推移したことが要因。また、新株式発行及び株式の売り出しに係る諸費用の発生が従来予想よりも減少したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS