イムラ封筒が大幅反発、22年1月期営業利益及び配当予想を上方修正
イムラ封筒<3955>が大幅高で3日ぶりに反発している。18日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、営業利益を10億2000万円から11億円(前期比26.0%増)へ、純利益を7億5000万円から9億7000万円(同47.0%増)へ上方修正し、あわせて20円を予定していた期末一括配当予想を30円(前期20円)へ引き上げたことが好感されている。
コロナ禍による日本経済の大幅な停滞に伴う需要の後退により、売上高は215億円から201億円(前期比5.4%減)へ下方修正したものの、付加価値の高い商品・サービスの提案など収益性を重視した各種販売施策の実施や固定費の削減に努めたことが寄与した。また、保有株式の一部を売却したことによる特別利益の計上も最終利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
コロナ禍による日本経済の大幅な停滞に伴う需要の後退により、売上高は215億円から201億円(前期比5.4%減)へ下方修正したものの、付加価値の高い商品・サービスの提案など収益性を重視した各種販売施策の実施や固定費の削減に努めたことが寄与した。また、保有株式の一部を売却したことによる特別利益の計上も最終利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS