ノムラシスは3日ぶり反発、新規受注などが寄与し21年12月期業績は計画を上回る
ノムラシステムコーポレーション<3940>は3日ぶりに反発。14日の取引終了後、集計中の21年12月期単独業績について、売上高が27億円から27億9100万円(前の期比9.9%増)へ、営業利益が3億7100万円から4億7600万円(同27.6%増)へ、純利益が2億5300万円から3億4000万円(同26.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
既存取引先の追加開発案件の新規受注により、粗利益率の高い元請け案件の売上高が想定を上回ることに加えて、販売費及び一般管理費が計画を下回ったことが業績に寄与。なお、5円50銭を予定している期末一括配当を6円50銭にすると発表した。前の期実績に対しては1円の増配になる。
出所:MINKABU PRESS
既存取引先の追加開発案件の新規受注により、粗利益率の高い元請け案件の売上高が想定を上回ることに加えて、販売費及び一般管理費が計画を下回ったことが業績に寄与。なお、5円50銭を予定している期末一括配当を6円50銭にすると発表した。前の期実績に対しては1円の増配になる。
出所:MINKABU PRESS