ラクオリアは4日ぶり大幅反落、導出先が胃食道逆流症治療薬のサブライセンス契約を発表も反応薄
ラクオリア創薬<4579>は4日ぶり大幅反落。同社は23日取引終了後、韓国のHKイノエン(ソウル市)へ導出した胃食道逆流症治療薬「tegoprazan」について、HKイノエンが米国及びカナダでサブライセンス契約を締結したことを公表したと発表した。ただ、前日まで3連騰となっていたことから、きょうは週末を控えた利益確定売りが優勢のようだ。
今回契約を締結したのは、米国の消化器疾患治療薬の専門企業であるブレインツリー・ラボラトリーズ(マサチューセッツ州)で、米国の製薬会社セベラ・ファーマキューティカルズ(ジョージア州)の子会社。今後、ブレインツリー及びセベラの開発力や販売力を背景に、「tegoprazan」の北米地域における展開が期待されるとした。
出所:MINKABU PRESS
今回契約を締結したのは、米国の消化器疾患治療薬の専門企業であるブレインツリー・ラボラトリーズ(マサチューセッツ州)で、米国の製薬会社セベラ・ファーマキューティカルズ(ジョージア州)の子会社。今後、ブレインツリー及びセベラの開発力や販売力を背景に、「tegoprazan」の北米地域における展開が期待されるとした。
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