大気社が急落、原材料の高騰など響き22年3月期業績予想を下方修正
大氣社<1979>は急落している。10日の取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を2180億円から2050億円(前期比1.2%増)へ、営業利益を127億円から90億円(同23.0%減)へ、純利益を84億円から60億円(同27.5%減)へ下方修正すると発表した。
あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は27億6300万円(前年同期比13.4%減)となり、従来計画23億円を上回った。国内において期初の手持ち工事が想定より順調に進捗したほか、原価低減や固定費削減などの取り組みが奏功した。ただ、下期は受注、売上高の減少に加え、原材料や資材の高騰などの影響を受ける見込みであり、通期見通しを下方修正するとしている。
出所:MINKABU PRESS
あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は27億6300万円(前年同期比13.4%減)となり、従来計画23億円を上回った。国内において期初の手持ち工事が想定より順調に進捗したほか、原価低減や固定費削減などの取り組みが奏功した。ただ、下期は受注、売上高の減少に加え、原材料や資材の高騰などの影響を受ける見込みであり、通期見通しを下方修正するとしている。
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