ダイコク電機---業績予想を修正、営業利益は前回予想比125%増
ダイコク電機<6430>は30日、業績予想の修正を発表。
2022年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値において、売上高は、前回予想通りの120.00億円、営業利益は前回予想比125.0%増の6.50億円、経常利益は同77.8%増の7.50億円、親会社に帰属する四半期純利益は同57.1%増の4.50億円にそれぞれ修正した。
情報公開端末「REVOLA」など主力製品の販売は堅調に推移しており、売上高は期初計画通り推移する見込み。一方、損益についてはコスト削減への取組みと働き方の見直しを含めた業務改善や効率化を推進しており、前回予想を上回る見込みとしている。
なお、通期連結業績予想においては、今後パチンコホールは旧規則機の設置期限を控え、新規則機への置換えによる多大な費用負担が発生するため、周辺設備への投資意欲は低下する厳しい市場環境が予想されるとしている。
《ST》
提供:フィスコ