オープンドア---1Q増収・損失縮小、アフターコロナ見据えサービス改善進む
オープンドア<3926>は6日、2022年3月期第1四半期の連結業績を発表した。売上高は232百万円(前年同期比97.2%増)、営業利益は235百万円の損失(前年同期は345百万円の損失)、経常利益は196百万円の損失(同340百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は197百万円の損失(同362百万円の損失)となった。
海外旅行市場では、新型コロナウイルス感染拡大による海外渡航制限等により、旅行需要は著しく低い水準で推移している。また、国内旅行市場に関しても感染拡大による旅行の延期や中止の影響等が続いており、感染拡大前に比べ旅行需要は大幅に減少している。こうした状況下、同社は旅行関連事業において各メニューの直接連携を加速させることで商品情報の拡充を図ったほか、将来的な旅行需要の回復を見据え積極的なシステム開発を進めた。
《ST》
提供:フィスコ