ウィルGが急反発、22年3月期業績予想を一転営業増益へ上方修正
ウィルグループ<6089>が急反発している。6日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を1210億円から1270億円(前期比7.4%増)へ、営業利益を34億円から40億5000万円(同0.5%増)へ、純利益を18億4000万円から22億8000万円(同3.5%減)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益予想としたことが好感されている。
上期において、新型コロナウイルスワクチン接種が促進されたことなどによって、抑制されていた企業の採用活動が再開したことを受けて、国内外での人材紹介売り上げが想定を上回る見通しとなったことが要因。また、シンガポールドル、オーストラリアドルともに想定為替レートより円安に推移したことも寄与する。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高315億3900万円(前年同期比10.1%増)、営業利益11億3600万円(同14.9%増)、純利益7億200万円(同11.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
上期において、新型コロナウイルスワクチン接種が促進されたことなどによって、抑制されていた企業の採用活動が再開したことを受けて、国内外での人材紹介売り上げが想定を上回る見通しとなったことが要因。また、シンガポールドル、オーストラリアドルともに想定為替レートより円安に推移したことも寄与する。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高315億3900万円(前年同期比10.1%増)、営業利益11億3600万円(同14.9%増)、純利益7億200万円(同11.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS