エアウォータは大幅続伸、半導体関連向け需要増加し22年3月期業績予想を上方修正
エア・ウォーター<4088>は大幅続伸している。5日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を8800億円から8900億円(前期比10.3%増)へ、営業利益を580億円から630億円(同23.0%増)へ、純利益を360億円から410億円(同49.8%増)へ上方修正したことが好感されている。
半導体関連向けの製品需要が増加するとともに、新型コロナの感染再拡大による影響を懸念していたインドでの事業が順調に推移していることが要因。また、医療関連事業における病院向けビジネスの需要回復に加えて、ケミカル関連事業における製品市況の好転や農業・食品分野における生産・物流コストの改善が進展していることも寄与する。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高2064億円(前年同期比14.5%増)、営業利益161億1400万円(同84.8%増)、純利益106億5600万円(同2.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
半導体関連向けの製品需要が増加するとともに、新型コロナの感染再拡大による影響を懸念していたインドでの事業が順調に推移していることが要因。また、医療関連事業における病院向けビジネスの需要回復に加えて、ケミカル関連事業における製品市況の好転や農業・食品分野における生産・物流コストの改善が進展していることも寄与する。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高2064億円(前年同期比14.5%増)、営業利益161億1400万円(同84.8%増)、純利益106億5600万円(同2.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS