DMG森精機が後場急伸、21年12月期業績及び配当予想を上方修正
DMG森精機<6141>は後場急伸している。正午ごろ、21年12月期連結業績予想について、売上高を3450億円から3650億円(前期比11.2%増)へ、営業利益を140億円から200億円(同87.4%増)へ、純利益を60億円から110億円(同6.3倍)へ上方修正し、あわせて10円を予定していた期末配当予想を20円に引き上げたことが好感されている。
足もとで、全世界的に工作機械需要が回復していることを受けて、半導体や電気自動車(EV)関連を中心に受注が好調に推移していることが要因。なお、年間配当は30円(従来予想20円)となり、前期実績に対しては10円の増配となる予定だ。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高1782億4600万円(前年同期比15.5%増)、営業利益102億800万円(同4.2倍)、最終損益60億9700万円の黒字(前年同期21億5300万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
足もとで、全世界的に工作機械需要が回復していることを受けて、半導体や電気自動車(EV)関連を中心に受注が好調に推移していることが要因。なお、年間配当は30円(従来予想20円)となり、前期実績に対しては10円の増配となる予定だ。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高1782億4600万円(前年同期比15.5%増)、営業利益102億800万円(同4.2倍)、最終損益60億9700万円の黒字(前年同期21億5300万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS