グランディ急騰、22年3月期経常利益予想を上方修正し配当も4円増額
グランディハウス<8999>が急騰している。株価は前日比16.4%高の524円まで上値を伸ばし、年初来高値を更新している。4日の取引終了後、22年3月期の連結経常利益を従来予想の24億円から30億円(前期比43.1%増)へ上方修正すると発表。併せて、期末一括配当も従来計画の20円から24円(前期は24円)に増額修正することも明らかにしており、これが好感されている。
首都圏エリアや栃木県を中心とした既存エリアで住宅需要が堅調に推移するなか、需要に対応した仕入れ・生産体制の強化と利益率の改善に取り組み、採算が上向く見通しになったという。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)の経常損益は9億1800円の黒字(前年同期は1億1400万円の赤字)だった。また、24年3月期に売上高600億円、経常利益40億円を目指す中期経営計画も発表している。
出所:MINKABU PRESS
首都圏エリアや栃木県を中心とした既存エリアで住宅需要が堅調に推移するなか、需要に対応した仕入れ・生産体制の強化と利益率の改善に取り組み、採算が上向く見通しになったという。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)の経常損益は9億1800円の黒字(前年同期は1億1400万円の赤字)だった。また、24年3月期に売上高600億円、経常利益40億円を目指す中期経営計画も発表している。
出所:MINKABU PRESS