川本産業が大幅反落、前年の特需の反動で第1四半期47%営業減益
川本産業<3604>が大幅反落している。3日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高75億500万円(前年同期比1.8%減)、営業利益1億8300万円(同46.6%減)、純利益1億4800万円(同51.2%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
前年同期に感染予防関連製品に特需があった反動があったほか、医療機関における外来・手術件数の減少などの影響により、口腔ケア製品及び手術関連製品が計画未達となったことも響いた。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高280億円(前期比9.3%減)、営業利益8億円(同38.7%減)、純利益5億9000万円(同57.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
前年同期に感染予防関連製品に特需があった反動があったほか、医療機関における外来・手術件数の減少などの影響により、口腔ケア製品及び手術関連製品が計画未達となったことも響いた。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高280億円(前期比9.3%減)、営業利益8億円(同38.7%減)、純利益5億9000万円(同57.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS