日精樹脂は一時S高、22年3月期営業益予想2.1倍で10円増配へ
日精樹脂工業<6293>が一時ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社は14日取引終了後に、21年3月期通期の連結決算を発表。売上高は前の期比7.2%増の416億400万円(従来予想は380億円)、営業利益は同4.1%増の11億4500万円(従来予想は8億5000万円)となった。
上振れ着地は、国内外で医療関連などの需要が回復したことが主な要因。また、期末配当を従来計画比5円増額の15円とし、中間配5円とあわせた年間配当は20円となる。
22年3月期の連結業績予想は世界経済が徐々に回復するとみて、売上高は前期比4.8%増の436億円、営業利益は同2.1倍の24億円を見込む。年間配当については、前期比10円増配の30円を計画している。
出所:MINKABU PRESS
上振れ着地は、国内外で医療関連などの需要が回復したことが主な要因。また、期末配当を従来計画比5円増額の15円とし、中間配5円とあわせた年間配当は20円となる。
22年3月期の連結業績予想は世界経済が徐々に回復するとみて、売上高は前期比4.8%増の436億円、営業利益は同2.1倍の24億円を見込む。年間配当については、前期比10円増配の30円を計画している。
出所:MINKABU PRESS