オープンHが大幅続伸、戸建関連好調で21年9月期業績予想を再上方修正
オープンハウス<3288>が大幅続伸している。前週末14日の取引終了後、21年9月期の連結業績予想について、売上高を7676億円から7880億円(前期比36.8%増)へ、営業利益を838億円から960億円(同54.5%増)へ、純利益を600億円から670億円(同12.6%増)へ上方修正し、あわせて50円を予定していた期末配当を60円に引き上げたことが好感されている。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う新しい生活様式のもと自宅にワークスペースなどを求める顧客が増加し、都心部の戸建住宅に対する需要が高まり戸建関連事業の販売が好調に推移していることが要因。また、グループの好調な事業の進捗やプレサンスコーポレーションの連結化などを反映させた。なお、年間配当は110円となり、前期実績に対しては30円の増配となる。
同時に発表した第2四半期累計(20年10月~21年3月)決算は、売上高3639億4500万円(前年同期比39.0%増)、営業利益416億1400万円(同53.9%増)、純利益327億5100万円(同80.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染拡大に伴う新しい生活様式のもと自宅にワークスペースなどを求める顧客が増加し、都心部の戸建住宅に対する需要が高まり戸建関連事業の販売が好調に推移していることが要因。また、グループの好調な事業の進捗やプレサンスコーポレーションの連結化などを反映させた。なお、年間配当は110円となり、前期実績に対しては30円の増配となる。
同時に発表した第2四半期累計(20年10月~21年3月)決算は、売上高3639億4500万円(前年同期比39.0%増)、営業利益416億1400万円(同53.9%増)、純利益327億5100万円(同80.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS