イマジカGは大幅続伸、想定以上の受注確保で21年3月期業績は計画上振れ
IMAGICA GROUP<6879>は大幅続伸している。10日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が840億円から867億円(前の期比7.9%減)、営業損益が22億円の赤字から11億円の赤字(前の期13億5100万円の黒字)へ、純利益が22億円から34億円(前の期比5.1倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
第4四半期に音楽ライブ収録や、動画配信事業者向け案件、テレビCM制作の受注が想定より好調に推移したほか、増収に伴う売上総利益が増加したことが要因。また、原価管理の徹底や経費削減効果により利益率の改善も寄与した。
出所:MINKABU PRESS
第4四半期に音楽ライブ収録や、動画配信事業者向け案件、テレビCM制作の受注が想定より好調に推移したほか、増収に伴う売上総利益が増加したことが要因。また、原価管理の徹底や経費削減効果により利益率の改善も寄与した。
出所:MINKABU PRESS