ソルクシーズが大幅反発、ソフトウェア開発事業伸長し第1四半期営業利益は97%増
ソルクシーズ<4284>が大幅反発している。10日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高34億5300万円(前年同期比9.6%増)、営業利益2億8900万円(同97.0%増)、純利益5億6600万円(同5.9倍)となり、大幅増益となったことが好感されている。
主力のソフトウェア開発事業でクレジット向け開発の顧客における開発需要が堅調だったほか、産業系では通信向け及び流通関連の開発案件が伸長した。また、インターディメンションズの株式譲渡に伴い関係会社株式売却益を計上したことなども寄与した。
なお、21年12月期通期業績予想は、売上高143億円(前期比8.4%増)、営業利益10億円(同17.9%増)、純利益10億7000万円(同80.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力のソフトウェア開発事業でクレジット向け開発の顧客における開発需要が堅調だったほか、産業系では通信向け及び流通関連の開発案件が伸長した。また、インターディメンションズの株式譲渡に伴い関係会社株式売却益を計上したことなども寄与した。
なお、21年12月期通期業績予想は、売上高143億円(前期比8.4%増)、営業利益10億円(同17.9%増)、純利益10億7000万円(同80.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS