サイバーリンクス---2021年12月期業績予想の修正について
サイバーリンクス<3683>は6日、2021年12月期の業績予想の修正を発表。
2021年12月期第2四半期(累計)(2021年1月1日~2021年6月30日)連結業績予想は売上高69.25億円(前回発表予想0.5%増)、営業利益5.16億円(同38.0%増)、経常利益5.24億円(同40.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3.50億円(同45.2%増)へ修正。また、2021年12月期通期(2021年1月1日~2021年12月31日)の連結業績予想を売上高133.41億円(同1.4%増)、営業利益7.91億円(同21.9%増)、経常利益8.24億円(同25.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益5.56億円(同32.1%増)とした。
第2四半期(累計)については、売上高は一部案件が第3四半期へずれ込む一方、携帯電話端末の販売やインセンティブ収入が当初想定を上回って推移していることなどにより計画をやや上回る見込み。利益については、流通クラウド事業で順調にサービス提供の拡大を進められていることや、経費が予想を下回ることなどにより、計画を上回る見込みとなった。
また、第3四半期以降については、第2四半期からずれ込んだ案件や、当初計画で見込んでいなかった案件の売上が計上する見込みなどから通期も上方修正となったとしている。
《ST》
提供:フィスコ