レオンが大幅反発、食品加工機械製造販売事業が想定以上に回復し21年3月期業績は計画上振れ
レオン自動機<6272>は大幅反発している。前週末7日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が220億9000万円から222億8000万円(前の期比17.2%減)へ、営業利益が10億6000万円から14億400万円(同51.4%減)へ、純利益が14億円から16億800万円(同18.4%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
食品加工機械製造販売事業で、食品成形機、製パンラインなどの需要が予想以上に回復したほか、修理その他の売り上げが増加したことが要因としている。また、コスト削減及び経費節減の取り組みが進んだことと、為替レートが円安傾向に推移したことも寄与した。なお、期末配当は8円から10円へ引き上げ、年間配当は17円(前の期22円)となる。
出所:MINKABU PRESS
食品加工機械製造販売事業で、食品成形機、製パンラインなどの需要が予想以上に回復したほか、修理その他の売り上げが増加したことが要因としている。また、コスト削減及び経費節減の取り組みが進んだことと、為替レートが円安傾向に推移したことも寄与した。なお、期末配当は8円から10円へ引き上げ、年間配当は17円(前の期22円)となる。
出所:MINKABU PRESS