貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6367 ダイキン工業

東証P
18,505円
前日比
-235
-1.25%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.3 2.02 1.73 12.37
時価総額 54,241億円
比較される銘柄
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今週のマーケット展望「決算発表が佳境 相場全体も動意づくか」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ)


皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。

ゴールデンウィークも明けて、今週はいよいよ決算発表のピークですね。14日には約1,000社の決算発表が待っています!決算を受けての動きが気になりますね。

さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、5月10日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。

まず広木さんは、『6日、7日を飛び石連休の狭間と見なせば、10日からが実際的なゴールデンウイーク明けである』と言及。

『今年は、コロナに加えて、こうした日並びのせいか今週に決算発表が集中している』として、『これまで膠着感が強く方向感が出なかった相場も、今週からは動意が見られるだろう』と予想しています。

さらに、『日経平均は三角保ち合いの様相で、25日線と75日線の間隔が狭まってきている。一目均衡表の雲も細くなってきた。そろそろ放れる頃だと思われる』と広木さんはみているようです。

そして、上述の通り、決算発表がピークを迎えることについて、『なんといっても注目は12日のトヨタ<7203>とソフトバンクグループ<9984>だが、それ以外を列挙すると、10日にはパナソニック<6752>、三菱重<7011>、伊藤忠<8001>、11日には武田<4502>、ダイキン<6367>、日産<7201>、ソフトバンク<9434>、NTTデータ<9613>、 12日にはキリン<2503>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>、NEC<6701>、NTT<9432>、13日にはオリックス<8591>、三菱地所<8802>、14日にはSMC<6273>、東芝<6502>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>、みずほFG<8411>、第一生命<8750>、KDDI<9433>といったところ』と注目の決算を挙げています。

また、新興市場でも『10日にセリア<2782>、ワークマン<7564>、11日にBASE<4477>、12日にAppier Group<4180>、フリー<4478>、13日に日本マクドナルドHD<2702>、プレイド<4165>、JMDC<4483>、弁護士ドットコム<6027>、14日にハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、ウェルスナビ<7342>と注目企業の決算発表が相次ぐ』と伝えています。

最後に、『今週の日経平均のレンジは2万9000円?3万円』としました。

参考にしてみてくださいね。

山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。

フィスコマーケットレポーター 山崎みほ

《FA》

 提供:フィスコ

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