竹本容器が大幅高で新高値、化粧品向け中心に受注回復し1~3月期は経常7割増益
竹本容器<4248>が続急伸。株価は前日比9.4%高の1022円まで上値を伸ばし、年初来高値を更新している。4月30日の取引終了後に発表した21年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算は、売上高38億300万円(前年同期比11.0%増)、経常利益5億5500万円(同69.7%増)となり、これが好材料視されている。
国内で化粧品向けを中心に新規案件獲得が増加したほか、リピート注文も回復した。また、中国でコロナ禍による生産活動の停止・縮小の影響がなくなったことに加え、内製化が進展したことも大幅増益に貢献した。上期の経常利益計画7億7000万円に対する進捗率は70%を超えており、業績上振れが期待される。
出所:MINKABU PRESS
国内で化粧品向けを中心に新規案件獲得が増加したほか、リピート注文も回復した。また、中国でコロナ禍による生産活動の停止・縮小の影響がなくなったことに加え、内製化が進展したことも大幅増益に貢献した。上期の経常利益計画7億7000万円に対する進捗率は70%を超えており、業績上振れが期待される。
出所:MINKABU PRESS