サンウッドが急反発、新築分譲マンションの販売好調で21年3月期業績は計画上振れ
サンウッド<8903>が急反発し年初来高値を更新している。前週末16日の取引終了後、21年3月期の単独業績について、売上高が125億円から144億1900万円(前の期比21.3%増)へ、営業利益が7億円から8億5500万円(同0.7%増)へ、純利益が4億2000万円から5億9300万円(同30.0%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
新築分譲マンションを中心とした販売が好調だったことから1月に業績予想を上方修正したが、1~3月に不動産の新規販売ペースが衰えなかったことから修正予想を上振れたという。これにより、売上高及び利益はリーマンショック以降における過去最高業績を2年連続で更新した。なお、25円を予定していた期末一括配当を30円にするとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
新築分譲マンションを中心とした販売が好調だったことから1月に業績予想を上方修正したが、1~3月に不動産の新規販売ペースが衰えなかったことから修正予想を上振れたという。これにより、売上高及び利益はリーマンショック以降における過去最高業績を2年連続で更新した。なお、25円を予定していた期末一括配当を30円にするとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS