HIOKIがS高、自動車向け計測器需要高まり第1四半期営業利益79%増
HIOKI<6866>がストップ高の5150円に買われ年初来高値を更新している。15日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算で、売上高69億4900万円(前年同期比19.2%増)、営業利益13億9700万円(同78.6%増)、純利益10億7800万円(同86.6%増)と大幅増益となったことが好感されている。
主要顧客である自動車及び電子部品業界で設備投資の回復が進みバッテリー、モーター、5G関連の計測器需要が高まったことに加えて、在宅勤務やWeb会議が普及したことでデータセンターの投資が進み、保守管理用計測器の需要も増加した。
なお、21年12月期通期業績予想は、売上高239億円(前期比10.3%増)、営業利益30億円(同21.5%増)、純利益23億2000万円(同12.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主要顧客である自動車及び電子部品業界で設備投資の回復が進みバッテリー、モーター、5G関連の計測器需要が高まったことに加えて、在宅勤務やWeb会議が普及したことでデータセンターの投資が進み、保守管理用計測器の需要も増加した。
なお、21年12月期通期業績予想は、売上高239億円(前期比10.3%増)、営業利益30億円(同21.5%増)、純利益23億2000万円(同12.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS