キャリインデは大幅反発、事業ポートフォリオの改革が奏功し21年3月期営業利益予想を上方修正
キャリアインデックス<6538>は大幅高で3日ぶりに反発している。22日の取引終了後、21年3月期の単独業績予想について、営業利益を4億2500万円から5億2000万円(前期比70.5%増)へ、純利益を2億900万円から3億700万円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の拡大やそれに伴う緊急事態宣言の再発出などの影響によるクライアント予算の縮小などを受け、売上高は25億5000万円から23億800万円(同1.2%減)へ下方修正した。ただ、事業ポートフォリオの改革が奏功し、不動産領域やマーケティングソリューション(応募課金モデル)などの利益率の高い事業へ集中的に経営資源を投下したことが寄与し利益は計画を上回る見通しとした。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の拡大やそれに伴う緊急事態宣言の再発出などの影響によるクライアント予算の縮小などを受け、売上高は25億5000万円から23億800万円(同1.2%減)へ下方修正した。ただ、事業ポートフォリオの改革が奏功し、不動産領域やマーケティングソリューション(応募課金モデル)などの利益率の高い事業へ集中的に経営資源を投下したことが寄与し利益は計画を上回る見通しとした。
出所:MINKABU PRESS