<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にBBタワー
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午後2時現在で、ブロードバンドタワー<3776>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
10日の取引終了後、21年12月期連結業績予想を発表しており、売上高155億5000万円(前期比3.3%減)、営業損益7億円の赤字、最終損益8億円の赤字と営業損益段階から赤字転落の見通しとした。
大手町の新データセンター(新大手町サイト)は稼働率の上昇により増収を見込む一方、開設から約20年運用している大手町のデータセンター(第1サイト)で大口契約の見直しによる減収を見込むほか、運用受託サービスについても減収を見込んでいることが響くという。
これを受けて、同社株には朝方から売りが殺到し、株価はウリ気配でスタートしたのち気配値を切り下げる展開。午後2時30分時点ではストップ安の305円ウリ気配に張り付いており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、20年12月期決算は、売上高160億7700万円(前の期比9.7%増)、営業利益5億2400万円(前の期3億300万円の赤字)、最終利益3億4200万円(同9億1200万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
10日の取引終了後、21年12月期連結業績予想を発表しており、売上高155億5000万円(前期比3.3%減)、営業損益7億円の赤字、最終損益8億円の赤字と営業損益段階から赤字転落の見通しとした。
大手町の新データセンター(新大手町サイト)は稼働率の上昇により増収を見込む一方、開設から約20年運用している大手町のデータセンター(第1サイト)で大口契約の見直しによる減収を見込むほか、運用受託サービスについても減収を見込んでいることが響くという。
これを受けて、同社株には朝方から売りが殺到し、株価はウリ気配でスタートしたのち気配値を切り下げる展開。午後2時30分時点ではストップ安の305円ウリ気配に張り付いており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、20年12月期決算は、売上高160億7700万円(前の期比9.7%増)、営業利益5億2400万円(前の期3億300万円の赤字)、最終利益3億4200万円(同9億1200万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS