セプテニHDがカイ気配スタート、オンライン消費拡大による需要取り込み第1四半期営業利益2.1倍
セプテーニ・ホールディングス<4293>がカイ気配スタートとなっている。2日の取引終了後に発表した第1四半期累計(20年10~12月)連結決算が、売上高52億7500万円(前年同期比20.9%増)、営業利益12億500万円(同2.1倍)、純利益8億6500万円(同2.2倍)と大幅増益となったことが好感されている。
主力のデジタルマーケティング事業で、新型コロナウイルス感染症の影響に伴うオンライン消費拡大による需要の取り込みを実現したことに加えて、電通グループ<4324>との協業推進による効果が業績を押し上げた。また、在宅勤務体制が続き営業関連費用を中心にコストが抑制されたことも寄与した。
なお、21年9月期通期業績予想は、売上高200億円(前期比11.5%増)、純利益17億8500万円(同21.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年02月03日 09時15分
主力のデジタルマーケティング事業で、新型コロナウイルス感染症の影響に伴うオンライン消費拡大による需要の取り込みを実現したことに加えて、電通グループ<4324>との協業推進による効果が業績を押し上げた。また、在宅勤務体制が続き営業関連費用を中心にコストが抑制されたことも寄与した。
なお、21年9月期通期業績予想は、売上高200億円(前期比11.5%増)、純利益17億8500万円(同21.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年02月03日 09時15分