JUKIが急伸、10~12月期経常黒字転換を好感
JUKI<6440>が急伸している。25日の取引終了後、未定としていた20年12月期の連結業績予想について、売上高700億円(前の期比29.4%減)、経常損益40億円の赤字(前の期29億4100万円の黒字)で着地したようだと発表。経常損益は赤字に転落したものの、第4四半期(10~12月)は同2億2000万円と黒字に転換しており、これが好感されている。
中国などを中心に、特に5Gや自動車関連の設備投資需要の回復が見られるなど、経済活動活性化の兆しが見えてきたことが寄与した。また、期初に掲げた構造改革を更に深掘りした固定費削減を進め、収益改善を図ったことも寄与したという。なお、同じく未定としていた期末一括配当予想は前の期比5円減の20円としている。
出所:MINKABU PRESS
中国などを中心に、特に5Gや自動車関連の設備投資需要の回復が見られるなど、経済活動活性化の兆しが見えてきたことが寄与した。また、期初に掲げた構造改革を更に深掘りした固定費削減を進め、収益改善を図ったことも寄与したという。なお、同じく未定としていた期末一括配当予想は前の期比5円減の20円としている。
出所:MINKABU PRESS