大和コンは3日ぶり反落、新型コロナの影響で第1四半期営業益13%減
大和コンピューター<3816>が3日ぶりに反落している。同社は27日取引終了後に、21年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比8.3%減の6億4000万円、営業利益は同13.5%減の1億4000万円となった。
世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大で景気減速懸念が高まるなか、企業のIT投資予算の縮小やプロジェクトの延期などが影響。利益面では販管費が増加したことが重荷となった。なお、通期業績予想は売上高26億4000万円(前期比4.6%減)、営業利益4億1500万円(同8.8%減)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大で景気減速懸念が高まるなか、企業のIT投資予算の縮小やプロジェクトの延期などが影響。利益面では販管費が増加したことが重荷となった。なお、通期業績予想は売上高26億4000万円(前期比4.6%減)、営業利益4億1500万円(同8.8%減)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS